マンション建替え事業の流れ

マンションの建替えは、区分所有者全員の合意に基づいて実施する方法以外に区分所有者及びその議決権の各5分の4以上の多数の賛成によって成立する建替え決議に基づいて実施する方法があります。建替え決議が成立すると、その決定内容を円滑に実現できるようにするために制定された『マンション建替え円滑化法』に基づいてマンション建替え事業を円滑に実現することが可能です。

マンション建替えの流れ

マンション建替えの流れ

ポイントは建替え決議の成立に至るまでの着実な合意形成

マンション建替え事業の流れは、大きく4つの段階に分かれます。

①準備段階

区分所有者の有志あるいは理事会がマンション再生の基礎的な検討を開始し、管理組合として正式にマンション再生の検討を開始することを決定する段階。

②検討段階

耐震診断やアンケート調査等を実施してマンションの現状や区分所有者の意向を把握するとともに、専門家の支援を受け、建替えか、それとも修繕・改修か、費用対効果等の比較検討を行い、マンション再生の方法を決定する段階。

③計画段階

再生の方法として建替えが選択された場合に、デベロッパー等の事業協力者の参加を受けて、建替えの具体的な計画や費用負担を明確にし、区分所有法に基づく建替え決議によって建替えの実施を決定する段階。

④実施段階

マンション建替え円滑化法に基づいて、マンション建替組合の設立や権利変換計画を作成し、実際にマンションを取り壊し、再建マンションを建設する段階。再入居、新しい管理組合の設立をもって、マンション建替え事業が完結します。

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